うらやむ心があっても大丈夫。安心してください。

cocoでっす。

今回も『ねたんでしまう気持ち』や『羨む(うらやむ)』気持ちのお話。

これら感情は我々の心の奥底に潜む、とっても難解なモノではないでしょうか?

今やSNSの社会
楽しく活用できている人もいれば、なんとなくやっている人もいる、絶対関わらないと思っている人もいる。
楽しく活用できちるときもあれば、ちょっと一杯一杯な気持ちになったり、なんとなく気落ちしてくることも。
フェイスブックで『嫌われる記事』というものが時々どなたからかシェアされてくるのを見ると、

自撮り写真ばかり
ネガティヴ発言ばかり
自慢ばかり
リア充ばかり

等が挙げられています。

なんとなく、湯当たりならぬ、人の幸せ記事当たりになってしまうってことも。
人を羨む気持ちから、なかなか抜けきれないのが人の心の常なのでしょうか?

先日、ねたむ気持ちと必然について書きましたが、明るく『うっらやましぃ~!』というのは既存しています。

けれども、ねたむ気持ち同様に、羨む気持ちからも抜けなかった不遇の時代はありました。
私はずーーーっと、ツッコミどころ満載な人生。

まず、綺麗でしょう(苦笑)
学歴もあるでしょう(でも社会人入試での入学なのよ、うふふ)
豊かに見えるでしょう(お金ちゃんとは相思相愛よ)
まぁ、人が羨むことを持っているのです。

一方でね、
独身でしょう。
フリーランスでしょう。
学歴だって現役ではないでしょう。

私と自分を比較して、ご自身を優位に感じることは、かなり簡単に見つけることができるはず。

私のことを嫌いな女性ならば、まず私が独身であるところに着目してくるかもしれない。
スピリチャルっていう怪しいことをしているって言えたりもする。
臨床心理士という資格から、心理士になる人なんて自分が不安定な人だとか、精神科に勤めること自体、変!ってするかもしれない。
つっこみどころ沢山なのです。
(実際、過去数名に言われたことも・・・苦笑)

自分と相手を比較する行為。
優位に立っても、自分を卑下しても、そんなことにとらわれてしまう自分が嫌になる。

でもね、そんな気持ちにとらわれている自分に気づいているのであれば、本当に本当に大丈夫。
そんな自分は嫌なの、変わりたいのと心が叫んでいるんですから。

そしてね、『安心してください』って書いたのは、
どんなにリア充な記事を書いている人であっても、どんなにとびきり幸せそうに見えても、何かしらの乗り越え難い問題を持っているものです。

coco 不遇な想い一例

かなりかなりの前の出来事、ある方のblogで
『結婚して引っ越しをするので、家具をあげます』
と書いてありました。

その方の個人でセッションを一度受けてみたいなぁ~と思っていたんだけど
その記事読んだ瞬間に

『幸せなのね』(←今思うと情けなすぎる)

ってズドンと言葉が胸につき刺さった。
そして、その方のセッションの申込を止めてしまった(すっごく不遇な気持ち満載です!)。
それから1年以上たってからかなぁ、どうしても必要なセッションだったので、お願いをしました。

その後、とっても仲良しになったので、お互いの身の上話をしていたら、その方は、それはそれは大変な人生を送られ、その時も乗り越えていらっしゃる最中であったことが判明しました。
その時に思慮の浅い私だったなぁ~~ってつくづく思いました。

笑顔に切り替える心の腹筋力

知り合いのスピ系の方々や個人でビジネスされている方々。
基本彼女ら&彼らの発信されている内容は、素敵な記事です。
だからと言っていつもいつもリア充な毎日ではありません

辛くても悲しくても調子を崩しても、歯を食いしばり、お客様に向けるお顔を笑顔にしているんです。

皆さんだってどんなに辛いことがあっても、泣きながら出社したりはしませんよね。
中には不機嫌なお顔で行かれる方もいるかもですが。

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「もっと散歩したいですぅ。む~(不機嫌)

外に発信していく方々は、自分が1つのアイコンだと分かっているので、

不機嫌なお顔≠開運

不機嫌なお顔≠魅力的

と知っている。

どんなに成功している人でも不遇の時代はありましたし、遭遇もしています。
すぐに成功していく人って、よっぽど何かしらの後ろ盾があるとか、前世で超良いことをしてご褒美の人生とか。

多くは自分で決めた課題を乗り越えるために辛いことを乗り越えるうことは素晴らしく良いこと!苦しい努力すべし!と思い込んで生まれてきているために
不遇の時期やとっても頑張らないとならない時期って、あるのです。

自分が何かを成し遂げたいと思うのであれば、楽しんで、継続し続ける努力は必要だと私は思います。

SNSで人の幸せな記事を見て、孤独感に襲われてしまうなんてことは、多くの人が感じています。
悲しい記事を読んで、疲労に襲われるっていうのもあるけどもね。

落語家さんの映画『しゃべれともしゃべれとも』の中で、師匠がお弟子さんに
『今が正解なんだ』という話をする
というのを聞き、さっそくDVDを取り寄せています。

私はつくづく思うのです。
不遇とも思えたあの時代、いじめも、うまくいかない恋愛も、全て、私が思った通りのことが起きていたなって。

昨日までの積み重ねが今日。

今世に見当たらない原因は前世にある。

前世でのあり方の積み重ねが今世とも言えます。

振り返れば、全てが今に繋がっています。

大変だったことが今の幸せになっていることもあれば
難を逃れたと思ったことが、実はその難をその時に受け入れた方がもしかしたら今の為になったのかもしれない?なんてことも

様々な可能性がありますが、けれども、今の状況は過去の出来事の積み重ねであることは確かです。
なので、みなさん、笑顔で過ごしましょう。
今日の笑顔が未来に続きます。

笑顔でいたら京都に連れて行ってもらえました!

笑顔でいたら京都に連れて行ってもらえました!

そしてね、ねたんでも、うらやんでもいいです。
その気持ちに気づいてあげてください。
その自分を責めないでください。

気づけた自分を褒めてあげましょう。

なんども言いますが、それってものすごく辛い作業なんです。
多くの人は、私がはそんな人間じゃないって思い込んで、蓋をして他者を悪者にしてしまいます。
でも、それは実は辛いんです。潜在意識は気づいているので、自己嫌悪の蓄積をしてしまう。

昨日までの積み重ねが今日だから。

無意識の中に蓄積された自己嫌悪が今日の明日、明後日のお招きしたくないお客様です。

自責を抱く必要がないのも、同じこと。

抱いてもいいですが、抱き続けないことです。

『出てきたな、自責!』
と向かいいれて

『では、さよなら自責!今日から私はねたみや羨む気持ちもに気づいた自分を褒めることにしたよ。まだまだ私の器は小さいょ、仕方ないでしょう。でもいつかおっきい器になるょ』

と言ってあげましょう。

すると、徐々に自責は小さくなります。
羨む気持ちもなどがなくなると自責は消えてくれるけれども、
そこにたどり着くまでの期間は、人それぞれ山の高さ大きさが異なるので…。

どうすればなくなるの?
その気持ち。

まずは、自分の好きなことを理解して自分にし続けてあげること。
好きなことで成功するための努力をしつづけて、1つの目標地点に到達すること

するとこんな声も聞こえてきそうです。

『好きなことがわからない』
『好きなことはわかっているけれども、していいのか?自責を感じる』

はい。
分かります。
多いです。

そんなわけで、わたくし、3月に正式な告知をしますが、先に宣言です。

『好きと自由で生きる私。自分軸をつくるワークショップ』
を行います。

構想としては、月1回を半年くらいで行うグループワークです。

実はここで告知をするつもりはなかったのに…なぜ?と自分で驚きつつ、
きっとここで宣言しておかないと、伸び伸びにするぞ!という高次たちのお達しですな。

ありがたや、ありがたや。

それでは素敵な時空間を!

オール グッド メディスン!

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