先祖の因縁を説く!cocoママ父方編!!!

そして続き・・・

cocoママの父方(cocoの祖父)を見なさいって指示が出たのです。

 

そして、私はネイティブアメリカンのシャーマンヒーリング
グランドファーザー・メソッドで習得した

 

「そうだ、過去に行こう!再び」

決行です。

 

過去世や過去に行くために、深い瞑想状態に入っていきます。

 

潜在意識の領域から
潜在意識とスピリットの狭間の領域へ
そしてスピリットの領域へと進んでいきます。

 

この道程には、様々な部屋のようなものがあり、各々、役割があります。

自分のヒーリングを効果的にする場所
寒さ暑さなど乗り越えられる場所
近くのもの、遠くのものとコミュニケーションをとれる場所
直接触れて行うヒーリングをより強くしていく場所
ワンネスを体感する場所…などなど

 

それを超えて、さらにグングン進んでいくと、
自分が地上に生まれた時に、グレイトスピリットからプレゼントされた

 

 

自分だけの特別な場所へとたどり着きます。

 

 

ここにたどり着いた人は

「知っている、この場所」

と感じる人もいれば

「初めてだけど懐かしい」

という人もいます、全く初めて!という人もいます。

 

ここは自分だけの特別な魔法のような場所であり、
様々なミラクルを生み出していく場所です。

 

この場所に訪ねれば、訪ねる程、ミラクルを引き寄せる自分が確立されていく、そんな場所です。

 

 

そんな魔法の場所が最終地点ではありません。
まだまだ続くよ、どこまでも。
無限の広がりを続ける、この世界♪

 

さらに奥へと進みます。
時空次元を超えた場所へと入っていきます。

 

そして今回の目的であるタイムトラベルの場所へとたどり着きました。

 

何をするにも、どんな時でも、何かを具現化していくには意図が大切

 

その意図を、スピリット、グレイトスピリットにつよく願うことがポイントです。
そして祈る。

 

 

「我が家の問題を維持させている時代へと私をお連れ下さい」

 

すべてをゆだねて、暗闇の中でジーーーーっと待つ。
待つのが大切。
あれやこれや考えない。

 

 

真実を視たいならば、考えないことが大切
視えてきたもの
感じたことを
ただ受け止める、

 

すると次から次へと出てきます。
何かが視えてきた…

 

深い緑の森?山?
木々しか見えない。
ちょっと薄暗くなってきている。
肌寒い・・・そんな情景が見えてきた。

 

もう、こんな情景だけでも、あんまり好ましくない予感。
さすがにサンバとか踊るようなシーンは出てこない。
だって、過去世ではなく過去なんだもん!

 

どこだここ!!!

 

と、思っているはcocoだけではないみたい。

 

俯瞰してその情景を視ているわたくし。
すると一つの思念を感じて、景観をしっかり視てみる。

 

 

「このままでは陽もくれてしまう、参ったな・・・」

 

 

おやぁ…お侍さんが山の中で道に迷っているらしぃ。

 

お困りですねと声でもかけてあげたいが、私は俯瞰しているだけの存在。
声掛けようにも…

 

すると何やら…ガサガサって茂みから!

 

私ビクッ!
このお侍さんも、ちょっとビクってしていた。

 

お侍さんなのに…チョイ情けないっ。
よく見ると、端正で優しいお顔をしている。
お育ちも良さそう。

 

茂みから出てきたのはお百姓さんでした。
お侍さんは、ホッとして(私もホっ!)、お百姓さんに声をかけます。

 

「そこの方、どうも私は道に迷ってしまったらしいのです。どこか分かりやすいところまで道案内をお願いしたいのですが。」

 

すっごく礼儀正しく。
えらぶった様子は一切ない。

 

お百姓さんにも敬語で話しかけている。
この方の人の良さがにじみ出ている。

 

お百姓さん、お侍さんと会話することに緊張したのか、
顔を下に向け、上目遣いに
「ここら辺は山が深いから、たくさんの人が道に迷うんで・・・」
とボソボソっと答える。

 

お百姓さんは不愛想ながらも道案内を快諾し、2人は連れ立って、歩き始める。
お百姓さん、ボソボソとなまり強く、お侍さんに何か話しかける。

 

お侍さんは、迷子から解放されて安心したのか、陽気な表情でお百姓さんの言葉に耳を傾けている。
でも何を言っているのか今一つ分からないので、お百姓さんの言葉に集中して…

 

本来ならば、そんな油断はしなかったはず。
お侍さんですから、そんな油断はしなかったはず。

 

彼は優しい人だった。
お百姓さんを大切にしなさいと、両親に言われてきたのか、そんな彼の背景を私は感じている。
後ろから忍び足でやってきた複数のお百姓と思われる男たちが、

 

お侍さんに鎌で切りかかった。

 

暗転・・・
時が変わる

 

場所は同じ、深い深い山の中・・・

 

 

今度は旅装束の女性が早足で歩いている。

 

 

護衛のものがなぜかいない。

若く美しい女性と、彼女のお付きの年配の女性が二人。

 

彼女たちは、何かを感じている。

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何者かが、自分達をねらっていると感じ、はやくこの森を抜けないと
大きな道に出ないと・・・

 

 

けれども時はすでに遅すぎた・・・
茂みの中から1人の男が現れた。
手には鎌・・・

 

暗転

 

 

ここは福井のどこかの山の奥深く・・・

 


私はなんとなく感じる。


深い深い山の中
底なし沼なのか?
深い深い湖なのか?

 

 

農作物があまり育たなかったのか?
それとも豊作を祈るためのものなのか?

 

 

沼(湖)の神に、貢物をささげる

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多くの多くの迷い人の魂を・・・

 

 

この山村の百姓たち、彼等は山奥で迷った旅人たちを殺めては
貢物として沼(湖)に、旅人たちをささげていた。
何人も何人も・・・

 

 

どれほどの年月、それが続いていたのだろうか?
ここで迷ったお侍さん、お姫様・・・

 

私が視た彼らは、cocoの父方の先祖の誰か・・・
そして、この山村のお百姓さんたちは母の父親方の先祖たち・・・

誰も悪くない。誰も悪くない。
だってこの山村では、そうするのが神の怒りを静めるたった一つの方法だったから

 

 

そうじゃないと年貢が納められない

そうじゃないと子どもたちを育てられない

だから、たくさんの迷い人を沼(湖)に、ささげた、ささげ続けた・・・

 

 

私は祈る

 

私は祝詞なんて何もしらないから

 

SRTで使う言葉だけで祈りを捧げる

 

私たちは、魂レベルで祈りの言葉を知っている、持っている。

 

そしてSPIRITに祈りをささげる
この沼(湖)に沈められた魂たちを、SPIRITの源へと戻してくれるように

 

犠牲になったお侍さんの家族は

 

彼が居なくなってしまったあと、一族は没落していった
一族は彼を殺めた人を恨み続けると決めた

 

姫様の家族は、深い深い悲しみから抜け出せず
その悲しみ、辛さが何代にも何代にも血の中に刻まれていった

 

 

この想いをけっして忘れない

 

この血の中にこの悲しみと恨み、怒りの刻印を残そうと・・・
いつかこの二つの血脈が出会った時、恨みを果たそうと・・・

 

犠牲になった魂たち
犠牲となった家族たちは決めていた

 

それだけではない

山村の村人たちが奪ったたくさんの命たち

奪われた魂の家族たち・・・

無数の魂が沼(湖)に沈んだまま

山村の人々が背負った恨みは限りない

 

 

お互いに知る由もない関係

けれども魂レベルでは分かっている

 

「あいつ等だ」と…

 

さらに祈る。
SPIRITの愛でいやしてくださいと

 

そして我々末裔の血の中に刻まれた全て不調和なものを浄化してください。

犠牲になった魂たちすべてをSPIRITの源へともどしてください

 

 

光を・・・

 

すると

 

沼(湖)からいくつもの光が飛び出し

空へ空へとどんどん昇っていく

まるで流れ星がお空に戻っていくように

無数の光が、空へ空へと戻っていきました

 

 

自分が見ているVISIONとは言え、驚いた。

 

ギョ!こんなに!!!って(笑)

 

 

そして自分の次元に戻ってきた。

 

まさか、まさか、母方の祖父の家のご先祖様たちがこんなことをしていたとは・・・な出来事でした

 


本当かどうかなんて確かめようはない。

 

遠い昔、遠い昔の出来事だから。

 


けれども、1つ1つ先祖が背負ったカルマを丁寧に紐解いていっていたら

なんだか家族の流れも落ち着いてきている今日この頃

 

 

過去世の旅はまだまだあるので、また次回。

 

それではオールグッドメディスン!

 

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