アル中家族に乾杯!

こんにちは!cocoです。
最近、大変なことばかりだなぁ~思うことが増えている。
私は逆境に強い女
そう思ってここまで生きてきた。

ストレスだってなんのその、私はそんなの乗り越えられる。
一人でこの大変さを引き受けて生きていくの・・・
嫌だな。
誰か助けてくれないかな?
そんな風に思ったことも多々あったが、最後は一人で踏ん張らねばならぬこと。

だって、問題は家族のことだから。
いろんな意味で、今のパートナーで出会えたことで、これ以上ないくらい助けてもらえている。
彼に出会わなかったら、本当にどうなっていただろう?
が、こういう出会いも運命であり、高次の存在たちが導いてくれたものだというのも分かる。
しかし、家族の問題というのは、どうしても、自分が踏ん張るか、逃げ続けるかのどちらかになってしまいがちなのかもしれない。

私のセッションやワークショップに参加されている方の中にはお話させていただいている方もいますが、この家族の問題をblogには書いたことがありません。
個人のプライバシーもあるからと思っていたのです。

でも、あんまりにも大変で、持ちきれなくなった感がある今日この頃。

先日私のコンサルのKenjiさんに、ドワワワ~と話してしまった。
基本、こんなプライベートなことを、ある程度距離を保っている人には話しません。
話している自分を俯瞰しながら「相当参っている」と実感しました。

もう抱えきれない。いや、抱え続けられるだろう。
ただ、これをシャアしたほうが、いいのではないだろうか?
これまでタブーとしてきたことが、物事を進まなくさせているのではないだろうか?と感じ始めました。

似たようなことで悩んでいる方も多いのだろう。

もしそうであるならば、何かしら相談に乗れる場合もあるし、何もできないかもしれないけれども、一人じゃないと思うだけでも気持ちが軽くなる人もいるかもしれない。
なので、話しちゃおうって決めました。シリーズものになりそう。

私の家族はみんないい人たちです。
明るいし、人にも好かれ、頼られる、そんな家族です。

そんな人々ですが

母はアルコール依存症です。
兄もアルコール依存症経験者であり、ADHD+アスペルガー症候群です。
父は仕事がからむと癇癪爆発、母と兄に対してモラハラ的なDV傾向があります。
そして仕事上、大きなお金が動いています。80代の父なのに・・・まだ大きなお金が動いている。

どうしてこうなったのか?何がきっかけなのか?

父の母親が中学生の彼を捨てて、再婚したときから?
母がまだお座りがやっとできるくらいの時に、お風呂屋さんの椅子からひっくり返って、床に後頭部をしこたまぶつけ、ひきつけを起こし、どもりが出た時から?

分かりません
でもcocoは、SRTをしているし、シャーマンメソッドで時空トラベルで過去に行けるので
今回「そうだ京都行ってみよう」な感覚で
「そうだ過去に行ってみよう!」と行ってきました。
(そのお話はまたね。)

私がまだ幼い頃、私の目からみたら平和な家族でした。
兄は学校の先生からいじめやひどい体罰を受けていたそうなので、平和なんて言葉しらなかったかもしれないけれども。

親戚はというと、父は一人っ子なのでよくわからないのですが、母親の方の親戚一同、ほぼほぼ何かしらのメンタル疾患を患っている。
その多くはパニック障害かうつ病だったりしています。

もし私が芸能人だったらフラ○デーとかに
「coco一族の地獄絵図」なんてタイトルで出ちゃうかもと思うほど。

友達からも「私の友人の中でワースト3に入るほどひどい問題抱えている家族だよね」といわれたことも。

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もし兄弟姉妹に障害をもつ方がいたとしたら、自分の人生を考えるときに、両親が他界した後のその兄弟姉妹の面倒について、考えるのではないでしょうか?
私はそうでした。

兄は26歳ころから調子を崩しました。24時間体制で職場で働き詰め、大きな責任も持たされていました。そりゃ、体が悲鳴をあげます。
そのころは意味不明の症状でしたが、後々それは発達障害の方が持つ知覚障害の一つだということが判明しました。
現場で働いている私があまり聴かないほど、ひどいものでした。
治療法もなくひきこもる日々。
抑えきれない強い不安に苦しめられ、効きもしないメンタル薬が増えていく。
副作用の説明もなかった。
彼の症状の中には、薬の副作用や薬が切れてくるときにおきる症状を病気の症状と間違えていたのもあるんだろうなぁと今では分かるが、そのときは誰もしらない。
そして、たくさんいた友人も一人減り二人減り・・・全員いなくなってしまいました。

一人で家にいる兄・・・タバコとアルコール量は増えていきました…

私が20代のころ、老後の心配ばかりしていたのは、自分だけではなく、兄の分も含めた二人分を稼がないといけないと思っていたからかもしれません。

いつも、なんとなく辛かった20代でした。

兄がトリガーとなり、30代で付き合っていた彼氏さんの気持ちがドン引き→別れの発端となったこともありました。(でも実際には、お互いの性格が全然合わなかった。妹命の人だったので、それが許せなかったcocoでした)

もとから私自身、人間に生まれてきちゃったと泣いて過ごすような子供であり、未来がなんとなく分かってしまうような繊細なお子様だったので
スピリチュアル領域に進んでいくのも無理からなぬこと。
でも、それがなかったら、やっぱり辛かったなぁと思います。

どんどん悪化していく家族模様。
心理学、催眠、チャネリングなどなど、いろんなことを学んでも、家族問題は解決しない。
悪化していく。

そんなときに過去世の因縁を解くSRTに出会い、多くのことが変容しました。
何よりも私が変わった。

そのころから、少しずつ家族も変わり始めました。

結論を先に言いますと、今は別の問題が追加されて、かなり大変になっています。
一度に全部は無理なので、少しずつ書いていきます。

大変な家族模様で、何度ももう嫌だと思ったけれど
もっと大変な生き方をしている人はたくさんいるし、まだまだ序の口なんだわって思っていたのがいけないのか?
本当に次から次へと出てくる。まぁ、もう年だしね。

「もっと大変な人がいる」と言い切れるのは、私は家族に大切にされてきたからなんだとは思います。
大切にされてこなかったら、逃げられたのかもしれないとささやく心の声もある。
「大切にしてきたんだから、もっともっと」と、依存もきている。

窒息しそう…と思うこともしばしば。

でも、基本私は

単純。
明るい。
運がいい。

これってなぜかなぁ?と振り返ると
どんなに大変な状況下でも

「大丈夫、大丈夫、どうにかなる」「どうにかする」ってずっと思っていた。

どうにかならないはずがないことを知っていた。
思い描く通りにならないけれども、どうにかなる。
そしてどうにかなってきた。

宇宙に「どうにかしてください」ってかなりオープンな依頼をしていたなぁ。
すっごく家族のことで困っている人、たくさんいると思います。
そういうときは、逃げてもいいし、逃げられないと泣いて立ちつくしてもいいです。
必ずどうにかなります。

一つの在り方にこだわらなければ。
どうにかなります。

本日はこの辺で。

オール・グッド・メディスン!

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