人生の収束というもの

こんにちはcocoでっす!
SRTによる問題解決、浄化、スピリチュアルの教えやシャーマンヒーリングや自分軸講座をお送りしているcocoacocoです。
今日は・・・人生の収束ってものについて書いています。

 

ただ・・・気がついたのです。

なんてこった、Blog…1ヶ月も書いていない、ってことに!

暇していたわけではないのです。
体調が悪かったわけでもないんです。
パワフルに元気なんです!

 

SRTやお仕事がテンコモリ子ちゃんだったのです。

IMG_0150
(マミーと一緒にお仕事!)

 

テンコモリ子ちゃんのところに、父の入院などもありまして。
Facebookには色々と日々のことを上げているのですが・・・(よろしければ友達申請してください!)

 

私が退院して日の浅い頃に、ヘルパーさんとケアマネさんが父の入院を決めたんです。
嫌がっていた父ですが、脱水症状、栄養不足状態で
ケアマネさんが強硬手段をとってくださいました。

 

家での介護・・・はもう無理。
母はアルコール飲んで寝込む日々でしたから。
料理作らないし、父の薬も分らないし。
母も父の八つ当たりで、もうヘロヘロ。
さぁ、病院に運ぶぞ!となったのは良いけれども
父はもう歩けない。
しかも父が寝ているお部屋は2階なのです。
階段降りられない。

 

ケアマネさんが介護タクシーさんに依頼してくださいました。
2人で迎えにきてくれるといったのに・・・
いらしたのはなぜかお1人。

 

男性のドライバーさんが父をおんぶしようと試みるも…
父には、しがみつく力もないんです。
それでもおぶろうとするドライバーさん
階段で後ろにひっくり返ったらどうするつもりなんだろう?と疑問でした。

 

父はベッドに座っているのも無理だと言う。
おんぶなんて、無理すぎると。
ドライバーさんも頑張る気持ち一杯だけど、無理なら仕方が無いなぁ~という感じもある。

 

私は(なぜ1人?2人で来るって言っていたのに?)と思いつつも・・・
ケアマネさんは病院に順番とりに先に行ってしまっている。

 

そう、ここには、ドライバーさんと私と全く頼りにならない我が母のみ。
どうしたか?

 

退院して3週間経っていない私とドライバーさんで父を毛布で包んで階段を降りました!

 

自分でもつくづく話題に事欠かない人生だわって思いながら、父を運びましたわ。

 

もういいの、笑えるネタならWelcome!って感じでございましたが。
しかし・・・この後、友人や私のクライアントさんたちにcoco怒られました。

 

とっても心配してくださって、有り難いですぅ。
「次回は私を呼んでください!」って真剣に言ってくださって。

そうか~、これは仕方が無いから私がする!と思う場面ではないのね・・・
と改めて思い至ったのでした。

 

わたしくcocoは、介護についてはまだまだ初心者です。

やってみて初めてわかる、せつなさよ。
多くの皆様が親の介護に心痛めていらっしゃると思うのです。

自分を責めたり、協力の少ないことに嘆いたり・・・

 

でも、私いつも思うのです。
家族に対してのことは、
どうやっても後悔は残る。
どんなに葛藤のある親であっても
仲良し家族であったとしても

 

親ですから・・・
家族ですから・・・
血のつながりがあると・・・

 

どうしても、何かしらの葛藤の感情、複雑な気持ち、起きてしまいます。

 

後悔は、100%やっても200%やっても生じます。
もっと出来るのではないか?とも思います。
それが、家族ってものなのでしょう。

できちゃうんですよね、自分の生活を犠牲にすれば。
そして1人の人が背負い込む・・・それが介護。

 

 

介護は、元気になっていくのではなく

人生の収束に向かって歩んでいく道のりを見るものです。

なので、これまでのしっかりした大人の親は不在になっていきます。

それは子供としてみるのは、複雑な気持ちです。
は~・・・
う~・・・
ふ~・・・
き~・・・

色々。

 

私は、前々から決めていることがあります。
この家族と付き合ってきて決めたことなので、介護期に突入してもそれを心しています。
自分の生活を犠牲にはしない
できることはする。
踏ん張りはする。
でも無理無理無理なことはしない。

 

仕事と自分の生活と健康を優先にする。
疲れたら行かない。
相手が寂しさで訴えてきても、できないことはできないと自分に言い聞かせる。

 

親が向き合う人生の収束を見守る

人生の収束
こどもの立場としては、せつないです。

親の収束を未ながら、自分の気持ちに向き合います。
こういう気持ちは、他では体験できませんから。

 

これからもまだ続くのかなぁと思いつつも
昨日は父から電話で

 

「俺がどこにいるのか探してくれ!」

 

と。ええ!何が起きたの?
どうも違う場所に異動したと思い込んでしまったようです。
しかし、その台詞、ちょっとおかしくない?

ウォーリーを探せ!てみたいな。

 

父は昔からスパイ映画が好きだったからなぁ~。

人生の収束期間・・・不思議がいっぱい!

SRTによる問題解決、浄化、スピリチュアルの教えやシャーマンヒーリングや自分軸講座をお送りしているcocoacocoでした♪

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